【島原市教育委員会主催】
《《シンポジウム》》
(佐賀大学地域学歴史文化財研究センター 教授がパネリストとしてご登壇されます)
令和7年3月、島原城跡は国指定の史跡となりました。
島原城跡は、「江戸幕府が新規築城を制限した中で築かれた数少ない城郭で、有明海を介して雄藩と接する位置にあるため、幕府も重要視した。江戸時代初期の島原半島や周辺地域との関わりの歴史を伝える重要な遺跡である」と評価されたものです。
このように、国指定の史跡となった島原城跡の歴史的価値や魅力を再確認し、島原城跡の未来を考えるため、記念シンポジウムを開催します。
《記念講演》
全国で活躍されていらっしゃる城郭研究者をお招きし、島原城跡の確実な継承に向けたこれからの時代にふさわしい保存と活用について語ります。
《パネルディスカッション》
史跡指定後の保存と城跡を活かしたまちづくりで100年後も「島原の顔」として誇れる未来の島原城跡について考えます。
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